2 矢野研究所によるオンライン英会話スクール事業のデータ 2013年度版

矢野経済研究所では、次の要綱にて国内における外国語学習に関わるビジネスの調査を実施した。調査期間:2013年4月~6月
◆ 2012年度の語学ビジネス総市場規模(主要14分野合計)は
前年度比102.7%の7,892億円、外国語学習需要の高まりで引き続き拡大
2012年度の語学ビジネス総市場規模(主要14分野合計)は前年度比102.7%の7,892億円であった。国内企業の海外進出に伴い、英語を中心とした外国語が必要とされる機会の増加、社内公用語を英語とする大手企業の増加などを背景に、特に外国語教室分野やe-learning分野において、法人、個人ともに需要が活発化しているという。

◆ 2013年度の語学ビジネス総市場規模は前年度比104.3%の8,230億円を予測、
更なるビジネス需要の拡大や教育現場における英語重視で拡大基調
2013年度の語学ビジネス総市場規模(主要14分野合計)は前年度比104.3%の8,230億円を予測する。今後も海外における活躍が期待されるグローバル人材需要の拡大、ビジネスにおける外国語習得需要の拡大が見込まれるという。
2011年から2013年の小学校から高等学校までの新学習指導要領の施行に加え、教育現場ではグローバル人材育成を目的とした英語重視の風潮が高まっていることから、保護者層の早期英語教育への関心も高まりを見せており、子供向け英語教育サービスについても安定した需要が見込まれるという。

【調査結果の概要】
市場概況と将来展望

2012 年度の語学ビジネス総市場規模(主要14 分野合計)は前年度比102.7%の7,892 億円であった。国内企業の海外進出に伴い、英語を中心とした外国語が必要とされる機会の増加、また英語を社内公用語とする大手企業の増加や、入社・昇進・転属等の際に一定の英語力を求める企業が増えていることなど背景に、特に外国語教室分野やe-learning 分野において、法人、個人ともに需要が活発化している。

またこうした風潮を受け、子供の将来を考えて早期英語教育に関心をもつ保護者層が増えており、子供向け英語教育に関連したサービスに対する需要も拡大している。

今後も海外で活躍が期待されるグローバル人材需要の拡大、ビジネスにおける外国語習得需要の拡大、早期英語教育への関心の高まりを受けて、2013 年度の語学ビジネス総市場規模は前年度比104.3% の8,230 億円を予測する。

e-learning 市場

2012 年度のe-learning 市場規模は前年度比119.6%の55 億円と大幅に拡大した。インターネット電話サービス「Skype」を用いた安価なライブレッスン提供事業者の急増、語学コンテンツ提供事業者の増加、法人向け研修需要の拡大、モバイル端末(スマートフォンを含む携帯電話、及びタブレット)向けアプリケーションソフトの増加等から、今後も引き続き拡大が見込まれ、2013 年度は前年度比118.2%の65 億円と拡大基調を予測する。

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