まずランゲージ・エクスチェンジというのは、英語だけではなく、日本語も含めた様々な言語を学びたい外国人同士が会話をし、お互いに母国語を教え合うものです。基本的に、この関係はwin-winですので、人間関係を継続するためにも効果的だと思います。 あなたは「英語圏の友人がいたら英語をもっと楽しく学べる」と考えたことはありませんか? 一般的な英会話レッスンであれば、スカイプ英会話などフィリピンの先生にお金を払うことで、その対価として英語を教えてもらいことができます。しかし、ランゲージ・エクスチェンジというのは、お金という媒介がない代わりにお互いの学びたい言語を相手に教えあうことで等価交換が成立するというものです。 そのため、「講師=生徒」という関係では難しい対等な関係で言語を学ぶことができるようになります。対等な関係とはつまり、友人、友達のような関係です。ランゲージ・エクスチェンジならそれができてしまうわけです。 メリットとしては、お互いに切磋琢磨し合えるということが挙げられます。一人で英語を勉強を続けるよりもランゲージ・パートナーという存在がいてくれるおかげで英語学習へのモチベーションを維持することができます。 一方、デメリットとしては、相手は日本語が話せないことが多いので、慣れるまでコミュニケーションを取るのが難しいことです。とにかく焦らず、忍耐強く取り組む必要があります。 ただし、これは捉えようによってはメリットにもなる可能性があります。なぜなら、相手が日本語がわからない分、自分が頑張って英語を話そうという気が起こってくるからです。実際には、英語を話さざるを得ない状況下で相手とコミュニケーションを取るために必死で会話している時、英語脳を作るための良い訓練になっています。 例えば、「留学先では日本人とはつるむべきではない。英語を身に付けるためにあえて現地の人とだけ話すという環境作りに専念するべき」というようなことが言われていますが、これに近いイメージです。英語や外国語にどっぷりと浸かる環境を自ら作ることで、自身の英語スキルを飛躍的に伸ばしていくことができるわけです。これは、まさに理想的な環境といえるかもしれません。 現代では、インターネットが世界的に普及したおかげで英語や外国語が勉強しやすくなりました。リアルタイムで海外に住む外国人と会話ができるのはとてもありがたいことです。基本的に、会話は無料ソフトのSkypeを使います。 このアプリはパソコンはもちろんのこと、最近ではスマホでも使えるようになり、とても便利なインターネット電話サービスです。まだダウンロードしていない方は下記からしておきましょう。
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