15.TOEIC全パートの攻略ポイントを押さえてスコアアップ(パート5,6,7)

TOEIC全パートの攻略ポイントを押さえてスコアアップ(パート5,6,7)

3 悩み別対策 英文法

英文法の知識は、TOEICの文法問題だけでなく、長文を読む上でも必要不可欠だ。リスニングセクションのパート3と4も、文法力がなければ聞いても瞬時に理解できない。

反対に、英文法はいったんマスターしてしまえばスコアアップにつながりやすく、パート5や⑥はまさにスコアの稼ぎどころと言える。また、この2つのパートを解く時間を短縮できれば、集中力を要するパート7を解く時間を増やすことができるのだ。

700点くらいまでなら、文法力を強化すれば、簡単にスコアを伸ばすことができる。英文法が苦手な人は、書籍教材を購入し、文法を重点的に勉強すること。何もTOEIC対策本である必要もなく、学生向けの参考書でもいい。

しかし、英文法の範囲は広く、限られた時間ですべてを網羅するのは大変だ。効率よくスコアを上げるためには、中学英語レベルの基礎的な英文法はすべてマスターする必要はあるが、それ以上のレベルの文法は、優先順位をつけて取り組む必要がある。

高校英語レベルの詳しい文法解説書を入手したら、目次の順番は無視して、まずTOEICの頻出度が高い受動態、接続詞、関係代名詞の3分野を優先して読む。次に、形容詞、動詞、時制、仮定法、分子、助動詞、不定詞を軽く読む。

それ以外の同盟し、比較、名詞は文法問題としてそれほど出題されないので優先順位は低いということで、後回しにすること。

英語力の向上という意味では、参考書をすべて理解するのがベストだが、忙しいビジネスマンにとってそれは至難の技だろう。限られた時間を有効活用すべく優先順位を考えて勉強したい。

他にも、英文法の問題としては簡単に見えるが、難しい固有名詞が加わって、惑わされてしまうケースの問題もあるので注意が必要だ。難しい固有名詞にいちいちつき合うことはない。まずは基本に立ち返って、何が問われているかを冷静に考えれば解けるはずだ。

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