8.中学英語だけでTOEIC600点以上は確実

中学英語だけでTOEIC600点以上は確実

TOEICの文法問題は、中学で習う知識で解ける基礎的な問題ばかりだ。中学レベルの英語をしっかりおさらいすることが、高得点を取る近道になる。中学で習う英文法の知識はあれば、TOEIC600点以上は確実に取れる。こう聞くと、TOEICへの挑戦意欲がわいてくる人も多いだろう。

TOEICのリーディングセクションであるパート5と6では、英文法や語彙の知識を問うための穴埋め問題がある。この部分は、文法と語彙をしっかりと頭に入れておけば確実に正解が増える問題と言える。

ビジネスシーンを想定した問題が多いTOEICでも、こと文法に関しては中学英語レベルの知識で十分に対応できるのだ。中学英語を徹底的に復習することで、パート5と6を全問正解することも難しくないという。

パート5~7までのリーディング問題は、時間配分がカギになる。パート5と6を短時間で片づけ、時間のかかる長文読解のパート7にどれだけ時間を割けられるかで、勝負が分かれるのだ。

パート5と6を解くスピードを上げるには、問題文を頭から読んでいたらいけない。まず、選択肢を見て、問われている文法のポイントを瞬時に判断し、選択肢を絞るのに必要な部分だけを見て解答していく。

リーディングセクションは時間がなくなる可能性があるので、いかに速く問題を解くかがカギになる。1問5秒で解くことが時間切れにならないための目安になる。中学英語レベルの文法をしっかり理解していれば、問題文を読まなくても、穴埋め問題の空書の前後を一部見ただけで、正解がわかる場合が多い。

実際の問題文は長くて難しそうでも、解答自体は中学で習う英文法の知識で対応できる、例えば、代名詞の格を問う問題の場合、穴埋め問題の後に名詞が有る場合は所有格をある場合は所有格を入れ、直前に名詞がある場合は再帰代名詞を選択すれば間違いない。

副詞に関する問題もよく出る。空所の直後に動詞や形容詞がある場合には副詞しか入らないので、副詞の選択肢を選べばいい。

ポイントのまとめ

1 穴埋め問題だけでなく、リスニングや長文読解で出る英文法は中学英語の基礎的なものがほとんどだ。実生活で使われない例外はめったに出ない。

2 英文法のうち、中学英語で習う者が全体の80%を占める。高校や大学で習う英文法には、実生活ではあまり使われないものが少なくない。

3 パート5,6(リーディング問題の文法・語彙)は、中学英語で習う英文法の知識だけですべて解ける。

4 リスニングセクションで英単語が聞き取れても、英文法の知識がなければ意味が理解できない。文法がわかっていなければ正解する確率が低くなる。

5 中学英語レベルの文法がわかっていれば、一見、正解に見える選択肢を選ばないようになる。

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