5.動画配信サービスのHulu(フールー)でシャドーイング②

動画配信サービスのHulu(フールー)でシャドーイング②

 

シャドーイングのためのHulu活用のカギは、ネイティブの会話に1秒遅れて復唱するシャドーイングには聞く力と話す力を飛躍的にアップさせるが、英語が得意ではない人がいきなりやすと疲れることがある。だから、シャドーイングの前に、自分で選んだ30秒程度のシーンを使って、字幕オフにして2回聞くことを勧めたい。見ているシーンの状況や役者の表情、発音のイントネーションを参考にして推測も入れ、会話の意味をなるべくつかむようにしたい。英語が聞き取れなくても、ある程度推測できる場合がある。

次に、音声を2回聞いた後、英語のセリフを手書きやタイピングして書き取り(ディクテ―ション)をする。聞き取れない部分は、発音するときもつまずく可能性が高いので気をつけること。エクセルを使えば、自分で聞き取れた英語のセリフの一文を入力し、その横のセルに正しいセリフを書けるので、自分の理解度を把握しやすくなる。

その後、読んだ英文の意味を把握して、意味のわからない単語を英英辞典で調べると、その単語の本当の意味を理解しやすくなる。Huluを使う端末がスマホであれ、パソコンであれ、オンライン英英辞典を使えばいい。さらにネットで画像検索すれば、視覚で印象づけられるので覚えやすい。アウトプットが目的ではないので、日本語訳を書く必要はない。

次に、シーンを1センテンスずつ区切って再生し、その後に続いて復唱するリピ―ティングを行うとなお効果的だ。単語と単語のつながり、リズムやスピードに、アクセントなども意識して、そっくり真似するつまりで読む。字幕機能は使わず、音と台本を頼りに発音する。

最後に、選んだシーンを最初から最後まで再生し、台本を見ながら役者の音声と同じタイミングで発音する。スピードについていけない部分は、何度も繰り返し重点的に練習する。特に10秒巻き戻し機能があるなら使いたい。

発音が聞き取りにくいときは、再生速度を変えられる音声再生アプリを使うのもいい。まずHuluをパソコンでmp3ファイルに変換し、音声再生アプリをインストールしたスマホに移し、ファイルを少し速いと思われるレベルまで設定して再生する。これがmp3形式に変換しておけば、Huluが使えないオフラン環境でもシャドーイングできるという利点もある。

コラム総合トップへ